いわゆる裏金議員の公認について石破茂が最初に言及したのは総裁選出馬を表明した際で、議論は徹底的に行われるべきだとしていた。総理に就任すると、選挙区での支持を把握しながら決めるというトーンダウンした印象もある。まず6人が非公認となるような条件が発表され、その後12人を非公認にしたと発表した。石破茂は、党則に定められた選挙における非公認よりも思い処分を受けている方は当然非公認になるいい加減なルールでやっているわけではないなどと述べた。さらに、当選し国民の理解を得られたら国家のために必要なら働いていただく、すぐに登用するとは言っていないなどと話した。石井啓一は、公明党は自民党が公認していない議員に推薦を出した件について、推薦の依頼があった場合にはあくまでも地元の判断を村長してやっているなどとコメントした。野田佳彦は、非公認の人まで推薦するのはガバナンスとして問題があると思っているなどと話した。立憲民主党の不記載に関しては、裏金を作ったという話ではないので一緒にしないで等とコメントした。