代表質問で年収103万円の壁の見直しをめぐり、立憲民主党が年収130万円超で保険料負担が生じることにも対応するよう求めたのに対し、石破総理大臣は労働者が希望に応じて働くことができる制度的な対応を図るため議論を進めると説明したとのこと。自民党から今後の国づくりをめぐり、国の稼ぐ力を決める時代となる中で5年から10年の間にどのように向上させていくつもりか。との質疑に対し石破首相は、複雑な安全保障環境において独立と平和、国民の命と暮らしを守る。深刻な人口減少の中でも、地域課題の解決や戦略分野への投資に取り組み向上させていくと説明した。