14日、立憲民主党は、3兆8000億円規模の予算の修正案を示し、自民・公明両党に説明をした。18日の協議では、与党から具体的な返答はなく、引き続き協議をするという。また、国民民主党が掲げる年収の壁について、与党側から案が出ているが、国民民主党は難色を示している。一方、自公・維新の協議は、高校授業料無償化などの合意文書案に大筋で合意をしている。スタジオで野田氏は「我々は学校給食費の無償化など、子どもの育ちや学びを社会で後押しするという理念があります。それは、修正案ににじみ出ているはず」、末延さんは「国民にとっては予算の審議が最も重要だと感じているので、今回の予算委員会で立憲民主党がどんな日本にしたいかをもっと見えるようにしてほしい」などと話した。