立憲民主・社民・無所属の塩村あやかの質問。フィリピン残留日本人2世の問題について、外務大臣の岩屋毅は外務省としても過去17回調査を行っており、3815人の残留日系人の情報が判明している。昨年の段階で日本国籍取得済みの方が1615人、未取得の方が2200人。存命している方が138人ということで、できるだけ日本政府としても実態調査を通じた身元確認や就籍を支援していきたいと考えていると話した。昨年時点で存命している方で就籍を希望しているのは約50人だという。塩村あやかは親族探しを望む2世の訪日を終戦の日までに実現するため、どのように取り組んでいくのか石破総理の意気込みを伺いたいと話した。内閣総理大臣の石破茂は日本としてそういう方々の思いに応えるということはしていかないといけないなどと話した。