- 出演者
- 石塚英彦 狩野恵里 宍戸開
オープニング映像。
ゲストは宍戸開。今日の特集は食欲の秋!至高の食材探し三浦半島。
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神奈川・三浦半島で地元の絶品食材を探す。
「三浦市三崎水産物地方卸売市場」は大正11年開設。当初は生のマグロを取引していたが昭和30年代に入ると冷凍マグロの普及に素早く対応。そのため新鮮で美味しい三崎マグロが広まった。多い日で1日に約1000本のマグロが取引され一般の人は2階から見学できる。マグロの目利きは尾の断面で見極めるという。わずかな色の違いで脂のりをチェックしている。
「うらりマルシェ」は三崎マグロの産直センター。「魚音 うらり店」ではマグロの希少な部位も買うことができる。ほほ肉はマグロ1本から二枚しか取れない希少部位。裏ほほ肉はほほ肉より筋肉質で赤身のうま味が凝縮している。茜身は背と腹の間にある血合いで三崎の新名物。一行は「ほほ肉」「裏ほほ肉」「茜身」を購入した。
「石井ファーム」はホルスタインと黒毛和牛の交雑種の葉山石井牛を生産している。葉山石井牛は黒毛和牛より赤身が多くサッパリとした味わい。一般的な食肉牛は約25カ月で出荷されるのに対し、葉山石井牛は約30カ月飼育。長期間育てることで肉のうま味がアップする。美味しさの最大の理由はこだわりのエサ。かまどで炊飯したご飯を穀物や酒粕などとブレンド、2~3時間かけて発酵させた手作り飼料を毎日2回与えている。
石井さんは江戸時代から9代続く農家。三浦大根は首が細く下に向かって太くなるのが特徴。煮崩れしにくいため煮物・おでんに最適だが旬が短い。一方これから旬を迎えるのは青首大根。三浦半島で収穫される大根の99%以上が青首大根。みずみずしくて甘味があり加熱・生食もOK。三浦半島の潮風によって絶品の大根が育つ。一行は青首大根と紅くるりをゲットした。
精肉店「葉山マルシェ」は石井ファームの直営店。一行は葉山石井牛のランプをゲット。牛の腰からお尻のあたりの部位でうま味が強い赤身肉。ステーキやローストビーフなどに最適。
「The CLIFFCAMP&BBQ」で調達した食材を調理。1品目「葉山石井牛のローストビーフ」は常温に戻した肉に塩を振り10分置く。とろろ昆布で肉を巻いて保存袋に入れて密閉する。65℃のお湯に入れて1時間~1時間半低温調理する。2品目「三崎マグロのダブルほほ」はマグロのほほ肉・裏ほほ肉に塩・砂糖をまぶし10分置く。青首大根を皮付きのまま厚めの輪切りにしてオリーブオイルで焼く。ニンニクをオリーブオイルで炒めて、ほほ肉・裏ほほ肉を両面焼く。青首大根をフライパンに戻して調味料で味付けする。バターを加えて、皿に盛り付けてパセリをかけたら完成。
1品目「葉山石井牛のとろビフ」の仕上げへ。紅くるりを薄切りにして少量のポン酢をなじませる。ローストビーフを切って皿に盛り付ける。オリーブオイルをかけて柚子こしょうを添えたら完成。
宍戸開は「葉山石井牛の手間暇かけた作りが肉のうま味に全部出てる」などと話した。
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よじごじDaysの次回予告。
懐かしの名曲・山本コウタローとウィークエンド「岬めぐり」とともにエンディング。
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