- 出演者
- 石塚英彦 狩野恵里 鈴木あきえ
オープニング映像。
ゲストは鈴木あきえ。今日の特集は食と歴史の雑学さんぽin東京・亀戸。
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- 亀戸(東京)
東京・亀戸を雑学さんぽ。中川は旧中川・中川・新中川の3つある。水運の町となったきっかけは1657年明暦の大火。亀戸周辺の防火対策として水路が整備された。中川船番所は不正な荷物などを取り締まる江戸水運の要所だった。
亀戸天神社は太宰府天満宮の分祀で1662年に創建。明日からは亀戸天神菊まつりが開催。災厄除けの神として藤原道真を祀っている。菅原道真のご利益にあやかりたいと亀戸には多くの人が移り住んだといわれる。問題「学問成就以外の菅原道真のご利益とは?」、正解は「安産、子宝祈願」。菅原道真は生涯で15人の子どもがいたとされる。亀戸天神社では祈祷を受けると腹帯とお守りを授与している。
亀戸は江戸時代は梅の花がたくさん見られる一大行楽地だった。呉服商・伊勢屋彦右衛門の別荘に多くの梅の木が植えられていた。地をはう龍のように立派な梅の木があり徳川光圀は臥龍梅と命名したといわれている。「亀戸梅屋敷」は亀戸の文化を発信するスポットで地元ならではの商品の販売している。歌川広重「名所江戸百景」には臥龍梅が描かれている。ゴッホは浮世絵に影響を受けて弟と一緒に購入した400枚以上の浮世絵で展覧会を開催した。また浮世絵の模写も行っていた。
一行は「八百関商店」を訪れた。創業70年以上の地元に愛される青果店。お店の魅力はその安さ。毎朝市場で買い付けた新鮮な野菜を安く販売している。小松菜は徳川吉宗が昼食で食べた菜っ葉に感動し地名から小松菜と名付けたといわれている。一行は小松菜、もやしを購入した。
一行は「肉のやまざき」を訪れた。A5ランクの黒毛和牛や総菜が並ぶ精肉店。「群馬県産 黒毛和牛(シンシン)」を購入。シンシンは内もものシンタマからわずかしか取れない希少部位。また亀戸のソウルフードのホルモンもお買い上げ。
手に入れた食材で調理開始。「小松菜ともやしのホットナムル」はカットした小松菜・もやしをホットプレートへ。水をふり2分ほど蒸す。ごま油・調味料を加えごまをかけたら完成。「油淋サンマ」は下処理したサンマをぶつ切りにし片栗粉をまぶす。多めの油でサンマを揚げ焼きする。長ネギ・しょうが・調味料・水・ごま油を混ぜてタレを作る。揚げ焼きしたサンマにタレを絡めて完成。江戸時代、脂の少ない魚が好まれていたためサンマは好んで食べられていなかったという。サンマやイワシの脂は魚油と呼ばれ油屋さんで売られていた。
「ホルモン焼きそば&焼きうどん」を作る。軽く焼き色がつくまでホルモンを炒める。ホルモンを半分に分けてそれぞれにうどんと中華麺を入れる。もやし・キャベツを加えて蒸し焼きにする。それぞれに調味料で味つけする。ニラ、ミニトマトを加え仕上げに真ん中にチーズで壁を作る。お好みでごま・一味唐辛子をかけて完成。
超希少部位シンシンの焼き肉を満喫。焼き方のポイントは表面に肉汁が出てきたら一度だけひっくり返す。今回は粉チーズとバジルのスパイス、ガーリックと唐辛子のスパイスを用意。
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よじごじDaysの次回予告。
