立憲民主・社民・無所属の石垣のりこの質疑。コメの価格対策について、説明不足で混乱を招いてきた、価格について消費者の立場と生産者の立場では意見が食い違う、消費者も生産者も納得する適正価格とはいくらなのかと質問。小泉農相はコメ価格について、今平均で4200円は適正だとは思わない、昨年の1年で2.5倍に上がっている、今の水準が適正ではないと思っている、備蓄米の価格は適正だと思っているとした。石破首相はどういう方の再生産を可能にするかの議論は避けて通れない、いかにコストダウンができるかが大事だとした。
石垣のりこの質疑。コメは唯一100%国産で作って食べられるものという安心感がある。そのコメが不足するのは異常事態であり疑問。小泉農相は現状は何が原因なのか調査していて分析が必要、分析を待たないと動かないということであれば深刻にコメ離れが進みかねないと懸念している、今大事なことはコメの不足感を払拭させることだとした。コメの生産量は去年から今年は増えているので量は足りている、全農に対する流通が減っていることで、店頭価格が上がっているという分析はあるとした。石垣氏は3年連続で生産量よりも需要実績が上回っているという数字があると指摘。小泉農相はこれまで見立てを誤ったことは事実、国民が求めるスピード感と効果が現れなかったことについて、スピード感のある行政運営をできなければ世の中の不足感は払拭できない、世の中に安心してもらえるようにスピード感をもって努力していくとした。石垣氏は、現場に任せすぎた、責任を押し付けすぎたことの農政の失策だとした。小泉農相は指摘は受け止めたい、水田政策のあり方を大きく転換していくことを考えている、与野党の垣根をこえて提案を受けて、令和7年度中に基本的な方針を決め、令和8年度中に概算要求に反映させ、令和9年度以降の新たな水田政策に結びつけるという方向性で取り組んでいくとした。
石垣のりこの質疑。コメの価格対策について、立憲民主党は直接支払い制度を提案している。石破首相は、コストを下げる努力に対して保障すべきなのかが大事、いかなる行為に対して直接支払いをしていくのかについてはすべて保障することになると構造政策が成り立たなくなる、消費者に安心して購入できる価格を実現することにはならない、そのバランスをどう取るかは徹底的に議論していくとした。
石垣のりこの質疑。マイナ保険証の2025年問題について。健保の資格確認書には高額な手数料がかかる健康保険組合があることを指摘。福岡厚労相は社会通念上、過大なものとならないよう留意する必要がある、水準は一律に決められるものではないなどとした。石垣氏はマイナ保険証は紛失時の再発行に時間がかかる、マイナ免許証のように、保険証も選べる形にした方が便利だと指摘。福岡厚労相は従来の保険証を発行し続けることは発行事務コストなどの観点から望ましくないなどと説明。
石垣のりこの消費税についての質疑。物価高対策に対する消費税減税について、財源と言って妨げるのは責任政党のやるべきことではないと指摘。石破首相はご意見は承る、本当に消費税減税で世帯により同じようにメリットがあるかと考えたらそうではない、本当にふさわしいのか議論していかなければならないとした。
石垣のりこの質疑。コメは唯一100%国産で作って食べられるものという安心感がある。そのコメが不足するのは異常事態であり疑問。小泉農相は現状は何が原因なのか調査していて分析が必要、分析を待たないと動かないということであれば深刻にコメ離れが進みかねないと懸念している、今大事なことはコメの不足感を払拭させることだとした。コメの生産量は去年から今年は増えているので量は足りている、全農に対する流通が減っていることで、店頭価格が上がっているという分析はあるとした。石垣氏は3年連続で生産量よりも需要実績が上回っているという数字があると指摘。小泉農相はこれまで見立てを誤ったことは事実、国民が求めるスピード感と効果が現れなかったことについて、スピード感のある行政運営をできなければ世の中の不足感は払拭できない、世の中に安心してもらえるようにスピード感をもって努力していくとした。石垣氏は、現場に任せすぎた、責任を押し付けすぎたことの農政の失策だとした。小泉農相は指摘は受け止めたい、水田政策のあり方を大きく転換していくことを考えている、与野党の垣根をこえて提案を受けて、令和7年度中に基本的な方針を決め、令和8年度中に概算要求に反映させ、令和9年度以降の新たな水田政策に結びつけるという方向性で取り組んでいくとした。
石垣のりこの質疑。コメの価格対策について、立憲民主党は直接支払い制度を提案している。石破首相は、コストを下げる努力に対して保障すべきなのかが大事、いかなる行為に対して直接支払いをしていくのかについてはすべて保障することになると構造政策が成り立たなくなる、消費者に安心して購入できる価格を実現することにはならない、そのバランスをどう取るかは徹底的に議論していくとした。
石垣のりこの質疑。マイナ保険証の2025年問題について。健保の資格確認書には高額な手数料がかかる健康保険組合があることを指摘。福岡厚労相は社会通念上、過大なものとならないよう留意する必要がある、水準は一律に決められるものではないなどとした。石垣氏はマイナ保険証は紛失時の再発行に時間がかかる、マイナ免許証のように、保険証も選べる形にした方が便利だと指摘。福岡厚労相は従来の保険証を発行し続けることは発行事務コストなどの観点から望ましくないなどと説明。
石垣のりこの消費税についての質疑。物価高対策に対する消費税減税について、財源と言って妨げるのは責任政党のやるべきことではないと指摘。石破首相はご意見は承る、本当に消費税減税で世帯により同じようにメリットがあるかと考えたらそうではない、本当にふさわしいのか議論していかなければならないとした。