年金制度改革関連法案の修正協議で基礎年金の底上げを盛り込む形で与野党が合意した。立憲民主党はこれまで、現役世代の年金減額を防ぐため、政府が提出した法案で削除された「基礎年金の底上げ」を再び盛り込むよう与党側に修正を求めていた。機能の実務者協議では、与党側が立憲側の要求を受け入れることで大筋で合意。早ければきょうにも自民・公明・立憲の党首会談で正式に合意する。法案は今週中に衆議院を通過する公算が大きくなっている。
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