立憲民主党の野田代表は「政治空白はつくるべきではない。首相経験者として思った」と話す。野田代表は石破内閣に対する不信任案提出を見送る理由としてトランプ政権との関税を巡る協議を取り上げ、「石破首相が交渉している最中に足を引っ張るような政治空白はつくるべきではない」と述べた。石破総理は野党各党の対応を見極める姿勢を示した。日本維新の会・前原共同代表、共産党・田村委員長は理解を示す一方、国民民主・玉木代表は「もっと野党第1党はしっかり対峙して戦ってもらいたいというのが正直な気持ち」と不満を示した。
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