立憲民主党の野田代表と中継をつないで話を聞いた。石破首相が続投とみられる発言をしたことについて問われ、民意は石破政権にNOを示した。続投するならば、あすの記者会見で説明して頂きたいし、それを見て何をすべきか判断したいと答えた。立憲民主党の議席予測は18-30議席で改選22を上回る見通し。接戦区が多いので緊張感を持って見守りたいなどと語った。与党が過半数割れする見通しとなったと問われると、まずは野党が連携して何ができるか議論し、できることを積み上げて政権構想を見出していくなどと答え、自公と協力するよりは野党で連携することを強調した。物価高対策として立民も給付金を提案しており、臨時国会で予算の議論になった際には実現に向けて頑張りたいと語った。内閣不信任案について問われると、石破首相の会見を見て判断したいと答えた。今後はガソリン暫定税率の廃止や政治資金規正法の改正など、通常国会の延長戦にしっかり結論を出すのが大事だと語った。