来年度予算案は衆議院本会議で可決され参議院に送られた。衆議院での予算案の審議時間は合計59時間ほどで2000年以降最短となった。野党側は審議時間の短さなどを理由に来年度予算案に反対したが、与党側は高市首相がこだわる年度内成立に向け採決に踏み切った形。参議院ではきょうから予算案の審議に入ることで与野党が合意している。参議院では過半数割れしていて、合意の条件として野党側は例年に準じて充実した審議を行うことを求め、与党側も受け入れた。立憲民主党は審議時間を60時間程度を想定しているが、その場合、年度内成立の実現は厳しくなる見込みで、参議院でも審議時間をめぐる与野党の攻防が続きそうだ。
