- 出演者
- 梅津弥英子 橋下徹 松山俊行 安宅晃樹 茂木敏充
オープニング映像。
高市首相が2度目の日米首脳会談に臨んだ。焦点は自衛隊派遣要請。トランプ大統領は日本は十分に取りくんでいると話したが、日本は石油の90%以上をホルムズ海峡から得ている。それはステップアップするのに十分な理由だとも語った。ステップアップの真意とは何か。イラン情勢交渉のキーパーソン・茂木外相に首脳会談の舞台裏を迫る。
高市首相は日本時間20日未明、トランプ大統領との日米首脳会談に臨んだ。この会談に同席した茂木敏充外務大臣が生出演。茂木外務大臣は会談を振り返り、良い会談だった。経済の問題ももちろんイランなどの国際情勢についてじっくり議論ができ、日米間の考えをすり合わせることができたなどと話した。
今回の首脳会談は歴代大統領が数十年言及しなかった発言があった。トランプ大統領は記者からの質問に真珠湾に関する発言をした。今回の発言の最大の焦点はホルムズ海峡をめぐる対応。会談を前にトランプ大統領は封鎖の影響を受ける中国・フランス・日本・韓国・イギリスなどがこの地域に艦船を派遣してくれることを期待しているとSNSに投稿。日本などに艦船の派遣要請を求める可能性をにじませていたが、会談終了後高市首相は日本の立場について理解を得られたとの認識を示した。
茂木外相の日曜朝の討論番組への出演を振り返る。番組には政治家として30回出演。政治家になる前にはコメンテーターとして出演。経済評論家として1990年に冷戦終結をテーマに議論を交わした他、フジテレビには貴重な映像が残されていた。
世界における日本の役割等について茂木氏は「世界のパワーバランスが変化していく中、一貫した姿勢でまとめ役になろうとしている日本への期待は大きく、それに応えていかなければならない。一方でやれることとやれないことがあるのは事実」などと話した。橋下さんは「本来なら憲法9条に逃げるのではなくアメリカと真正面から向き合うべき」などと話した。
茂木氏はイランで拘束されている2名の日本人について「1人は既に解放され、今飛行機で日本に向かっている。もう1人に関しても家族と連絡を取りながら早期解放に向けて全力を尽くす」などと話した。
神奈川県川崎市の住宅街を走る路線バス。そのハンドルを握るのは、インドネシア出身のマハトミさん。日本初の外国人女性バスドライバー。来日から半年後の今月15日にデビュー。日本で外免切替や大型二種免許取得研修を受けてきたため技術は申し分無し。大学で日本文学を専攻し、元々日本で働きたいと思っていたという。来日当初は日本語の壁にぶつかっていたことも。外国人ドライバー採用の裏には、ドライバーの高齢化や若い担い手不足など課題があるという。様々な業種で人手不足が叫ばれる中、2019年に政府は即戦力の外国人を受け入れるため、特定技能制度を開始。自動車運送業も2年前に追加された。政府は2028年度までに2万4500人の外国人ドライバーを受け入れる見込み。その中で、特に高度な専門知識が求められ、家族帯同が認められる特定技能2号は、建設分野など2分野から11分野に拡大。結果、直近1年半で832人から6744人と約8倍の急増。その外国人労働者の家族受け入れを巡って大きな課題を抱えていた。それは日本語の会話能力。横浜市在住で外国人労働者の家族を取材。大手企業で設計エンジニアとして勤務するライアンさんは、去年一家3人でフィリピンから来日。勤務の傍ら、オンラインで日本語の勉強をしている。今横浜市では日本語指導が必要な児童が入学する事例が増加。教育現場がその対応に追われている。
横浜市立東小学校では、児童数323人のうち121人が外国にルーツを持つ子どもが通っており、その約半分が日本語の指導を必要としている。在留外国人の日本語能力は、特定技能などで低い傾向があり4人に1人は日常生活で必要な会話ができるレベルに達していない。特に学校に通う児童は日本語での会話に問題があると授業についていけず学力低下に直結することも。横浜市では日本語指導の必要な児童は別教室で日本語の授業を受けることに。個別授業を担うのは国際担当の教員。国の配置基準では、日本語の指導が必要な児童18人につき1人の配置を求めているが、成田校長は「ほぼ日本語ゼロの場合やっていけない」などと話した。この状況に横浜市は独自の対策として、外国人児童5人につき1人の教員を配置。それでも授業に支障が出ることもあるという。そのため横浜市は、学校とは別に初期指導を担う支援施設を設置。施設を利用できるのは4週間まで。日本語支援施設ひまわりは、日常生活を送る上で必要最低限の日本語の習得を目指している。さらに学校生活の体験も行う。横浜市のように、手厚い日本語指導を行える自治体もある一方、教員の人数や予算不足で行えない自治体もあり、自治体間で教育格差が生じているのが現実。文部科学省は、日本語指導のための教育課程の制度化や必要な教員定数の改善などに取り組んでいるという。一方、高度外国人人材獲得のための取り組みも進んでいる。姫路女学院では、国や姫路市の支援を受けて海外の若者を招き、日本での進学・就職を支援する取り組みを行っている。
2年前インドネシアから留学してきたアレタさん。ダンス部での部活動を通じてリーダーシップを発揮している。一方、アレタさんと共に留学してきたチェルシーさんは2年で高度な日本語能力を身に着けていた。来月からはいよいよ3年生。チェルシーさんは経済に進みたい、アレタさんは大学の準備を進めたいなどと話した。高度外国人人材の育成は人手不足解消の切り札となるのか。
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- インドネシア姫路女学院中学校・高等学校
日曜報道 THE PRIMEはきょうが最終回。
過去の放送の映像が流れた。
「日曜報道 THE PRIME」はきょうが最終回。橋下徹は「僕の思いはとにかく口だけで勇ましい政治をする人たちが嫌なんです。僕は1点、口だけ勇ましい政治は辞めてもらいたい、その1点だった。今回ホルムズ海峡の件があり、日本は普通の国なのかどうかものすごい考えさせられた。憲法9条改正論者は普通の国になるために改正が必要なんだとさかんに言う。でも今回憲法9条によって救われている。日本の政治家にはきちんと覚悟をもった政治をやってもらいたい」などと話した。
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