新モビリティ・海床ロボットの紹介。船の底には制御システムとバッテリーを搭載。コントローラーで動かす。馬力も小さいため、船舶免許は要らない。位置情報を入力しておくとGPSでルートを認識し自動運転も可能になる。通常の船はスクリューが後ろについているので前後にしか動けない。海床ロボットは4つの隅にスクリューをつけることで水面を自由に移動。その場で回り続けることもできる。今回、竹中工務店、東京海洋大学などの民間企業や大学などが共同プロジェクトとして開発した。海床ロボットは「水の上にまちをつくる」という発想から行われたプロジェクト。すでに各地で実証実験を行っていて一般販売も近いという。海床ロボットは移動手段のほか水上でのコンサート会場やレストラン、さらに海や川の掃除などに活用できるという。
住所: 東京都江東区新砂1-1-1
URL: http://www.takenaka.co.jp/
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