昨日、去年12月に亡くなった中山美穂さんのお別れの会が行われ、約1万8000人が参列した。会場には、中山さんの衣装や写真が飾られ、祭壇には中山さんが好きだったダリアなどが飾られた。お別れの言葉は、中山さんが姉のように慕っていた小泉今日子さんが述べた。中山さんにとって演技派としての転機になったのは1995年公開の映画「Love Letter」で、この作品でブルーリボン賞・主演女優賞に輝いた。4Kリマスター版は、現在公開されている。映画で監督を努めた岩井俊二さんも、「僕が出会った中ですごく特別な方でした」などと話している。プライベートでは、2004年に第一子を出産し、フランス・パリに移住し、子育てをしながら活躍の場所を広めていた。そして、妹の中山忍さんが、改めて姉の美穂さんへの思いを語った。