京都で外国人観光客の迷惑行為が多発している。私道への進入対策として「小袖小路」に日本語、英語、中国語で立て看板を設置した。設置費用は60万円。私道の中にあるお茶屋の女将は「看板を設置してから入る人は大分減った」という。私道を管理する太田さんによると「来月をめどに木製プレートの設置も計画している」という。ゴミ対策としてはスマートごみ箱の設置。京都市では、おととしから京都市内や嵯峨嵐山地域の「竹林の小径」に「SmaGo」の設置している。ゴミが一定量たまると内部センサーが感知し自動でゴミを圧縮するため約5〜6倍格納可能。蓄積状況を発信し満杯になる前にアラートが発信してくれる。玉川徹は「入っては行けない場所など外国人観光客にガイドが伝えるべき」などとコメントした。