新年の挨拶。2023年を振り返って、色々あったが木村拓哉は自分の声で話す場所がなかったのでこういう場があってよかったと話した。去年はさんまの周りは色々起こり過ぎた。笑福亭笑瓶が亡くなった、笑福亭笑瓶は六本木村の村長で六本木界隈では色んな武勇伝があったという。さんまと同年代の谷村新司、財津一郎さんが亡くなった。財津一郎さんは元吉本興業所属でさんまが吉本退社の相談をしたときに、退社するには声出さないで2年かかると言われたという。木村拓哉は事務所退所についてさんまに相談したという。去年の騒動があって、木村拓哉は被害者がいる話しなので、仕事現場だけでなくファンに対して心配かけて申し訳なかったと思うという。ライブに来ていた人たちに「どんなにつらくても腐るな」というワードを投げかけていたが、それが今回の騒動の中で自分に返ってきたという。事務所騒動渦中の木村拓哉へさんまは、最低家族と俺だけは味方だからと伝えたという。
今年は何をやる？さんまが木村のために2度目の作詞をした。さんまが作詞・木村作曲の歌が完成した。木村がさんま作詞をみて心に女性が入っていると指摘すると、マツコ・デラックスにも言われたという。さんま作詞の着想は南米コロンビアの七色の水草マカレニア・クラビゲラにあるという。マカレニア・クラビゲラは7つの色を発する。曲に出てくる登場人物はさんまではなく木村拓哉。木村拓哉がフラれる曲なのだという。歌詞にある「化粧ポーチに入ってそのハート覗けたら」というのがある。木村はこれはギリギリじゃないかというが、さんまは化粧ポーチは1番ハートが覗けるんだと話す。さんまは女性が化粧室にいくときに持っていく化粧ポーチの中に入りたいんだと話した。曲名は「メニュー」。今年やることはドキドキな「メニュー」にしようとなる。今年の企画はドキドキな「メニュー」。企画1は「スピード」。