昨日行われた臨時党大会で新たな代表に就任した野田代表は今日午前までに人事を固め、幹事長には小川淳也前政調会長を起用することを決めた。このほか政調会長には当選4回の重徳和彦衆議院議員を充てるほか、国会対策委員長に笠浩史国対委員長代理を起用する。3人は代表選で野田氏を支持していて、中堅議員を党の幹部に登用することで刷新感を出すねらいがる。また衆議院の解散総選挙に備え大串選対委員長を代表代行を兼務させた上で続投させた。野田氏は党内の総合選挙対策本部も週内に発足させる方針で次の総選挙に備えたい考え。
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