トランプ政権によるインテルへの出資について、第一生命(DLI NORTH AMERICA)・松谷拓弥さんは、「国家戦略として半導体産業に関与する姿勢がより鮮明になったと言える。トランプ政権の狙いは、株式化することでリターンを確保、安全保障の基盤とみなされている半導体産業を守ること」などとコメントした。
第一生命(DLI NORTH AMERICA)の松谷さんが解説する。あすのFOMCの発表を見極めようと市場は様子見状態。ダウ平均株価は、メルクなどの決算予想が下回りダウを下押し。エヌヴィディアが中国向けのAI半導体「H20」をTSMCに30万個発注。中国内にもチップメーカーの競合がいる中で、エヌビディアやTSMCの技術力と、需要の強さが改めて示された。きのう[…続きを読む]