第一生命は再来年度から内勤職を対象に合意のない転勤を廃止する方針。実現すれば大手生命保険で初めてとなる。第一生命ではこれまで、内勤職と呼ばれる職員を勤務エリアを限定した職種や全国転勤を伴う職種などに細分化していた。再来年4月に実施する予定の人事制度改革案では内勤職員の職種を一本化。転勤を受け入れた社員には月額最大16万円の手当を支給。また賃金などの処遇も年齢や職種にとらわれない仕組みにする方向で調整。高い専門性を持つ20代の若手社員の場合、年収が最大40万円アップする他、60歳以上の社員については、60歳未満の社員の評価や賃金に差を設けない形に改めるという。
