東京都中野区にある多宝山成願寺にある謎の通路を紹介。壁が鉄板で覆われたトンネルで通路は全長約40メートル続いている。見通しの悪いジグザグの作りで壁には窓のような穴が開き、4畳半ほどの小部屋もある。このトンネルの正体は防空壕だった。中野区は第2次大戦中に空襲を受け多くが焼け野原になったがこの防空壕が多くの命を救ったという。もともとは土壁だったが約30年前に崩落を防ぐため鉄板で補強された。防空壕の見学は予約をすればだれでも可能となっている。
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