卓球の男女日本代表が快挙が続いたアジア選手権から帰国。最強“張本兄妹”はそろって金メダルを披露。張本智和の前でメダルを次々と首にかける妹の張本美和。2人が手にした金メダルは50年の時を超えての歴史的快挙だった。兄・張本智和はアジア選手権シングルス決勝で卓球王国・中国の選手と対戦、張本智和3-1林詩棟。この種目で日本勢50年ぶりの優勝を果たした。張本智和は「まぐれで勝ち上がったわけではなく、一人一人しっかり実力者に勝って取った金メダルなので、すごくうれしい」と喜びを語った。一方、女子団体で日本は決勝で中国と対戦して日本3-1中国、張本美和が2勝。卓球王国を破っての優勝はこちらも50年ぶりの快挙となった。。張本美和は「けっこう長いですよね、でもチームみんなで勝ち取った金メダルだと思うので優勝できたことは自分もすごくうれしいです」と喜びを語った。