TVでた蔵トップ>> キーワード

「カキ祭り」 のテレビ露出情報

カキが特産の北海道厚岸町では、今季カキが十分に成長せず、来週開催予定の「カキ祭り」の延期が決定した。一方、白糠町では10年前までブリの水揚げはほとんどなかったが、今年は23トンと、この10年間で急増。一方でサケの漁獲量は激減。日本近海の海水温の上昇により、冷たい海水を求めたブリの北上が原因と考えられている。北海道ではあまり馴染みのないブリは需要が低く、価格は本州の市場の半値ほどの場合もあり、もうけは少なくなる。こうした事態を打開すべく、白糠町はコンサルティング会社とタッグを組み、「ふるさと納税」の返礼品としてブリをブランド化、「極寒ブリ」として売り出すことにした。白糠沖でとれたブリの中でも、7kg以上の個体を船上で活け締め。鮮度が保たれていて、脂乗りも抜群。「ふるさと納税」でイクラやサケを出品し、全国4位の寄付金を集めていた白糠町だが、これからは「極寒ブリ」。サケに代わるブリの大漁、いま日本の近海で何がおこっているのか。

© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.