第76回NHK紅白歌合戦の出場歌手発表会見の舞台裏に密着した様子が流れた。会見1時間前にまずやって来たのは、&TEAM。今年リリースした2作品が日本人アーティスト史上初の日韓ミリオンを達成した。続いてやって来たのは、FRUITS ZIPPER、CANDY TUNE。原宿から世界へをコンセプトに活動するプロジェクトから生まれた2組。純白のスーツで登場したのはM!LK。「ビジュイイじゃん」が話題となり流行語大賞にノミネート、結成11年目で初めての出場。更にソロアーティストから3名が初出場。自らの運転でやって来たのは、ちゃんみな。今年国内最大規模の音楽賞で4部門にノミネート。さらにHANAをプロデュースし大ヒットへ導いた。続いては、アイナ・ジ・エンド。アニメ「ダンダダン」のOP曲が国内外で大ヒットした。そして、YOASOBIとしても活動する幾田りらがソロでの初出場を果たした。今年4月にちゃんみなプロデュースのもとデビューしたHANAは、わずか8ヵ月で5曲がストリーミング再生数1億を突破。会見まで20分しばし出演者同士で交流会、そしてそれぞれ緊張した面持ちで会見を迎えた。
