映画「機動戦士ガンダム 銀灰の幻影」(創通、サンライズ)がイタリアで開催される第81回ベネチア国際映画祭・ベネチアイマーシブ部門にノミネートされた。45年の歴史を誇るガンダムシリーズが国際映画祭に初めてノミネートされた。ベネチア・イマーシブ部門は、バーチャルリアリティ(VR)などの表現手段を用いた作品が選出される。この映画は、VRゴーグルを着けて視聴するVR映画。フランスのVR制作会社とタッグを組んで制作された。パイロット目線の映像が多く描かれており、自分がガンダムを操縦しているかのような没入感を味わえる。受賞作は現地時間9月7日に発表される。