近年東京湾でサンゴが急速に面積を広げている。60年で東京内湾の平均水温が1.4℃上昇し、筑波大学下田臨海実験センターのシルバン助教は水温上昇により寒さに弱いサンゴが冬を乗り越え数を増やしているとみている。暖かい海の魚が増え、食べ尽くされたことでカジメが減少。勝浦沖では海草が生えた海の森の面積の6割が失われた。温暖化による東京湾の変化が加速している。
住所: 静岡県下田市5-10-1
URL: http://www.shimoda.tsukuba.ac.jp/
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