十分な睡眠を取っていると自覚している421人を対象に行った睡眠に関する調査では45%に睡眠不足の疑いがあるとの結果が出た。GW明けの昨日、番組が都内の睡眠外来クリニックを訪ねた。1日に約40人ほどの患者を診察するそうだが、医師は新生活による環境の変化や日頃のストレスなどからこれから時期に患者が増えると予想する。そこで今回のナゼ?ナゼ?は「連休明けの“睡眠乱れ”に注意 心地よい眠りに誘う新常識」。睡眠の悩みに関する現状を改善すべく、日本睡眠学会は医療機関の看板などに掲げる診療科の名前に睡眠障害を新たに加えるよう国に要望書を提出した。また睡眠時の寒暖差などの悩みを解消するグッズや睡眠の質を知ることができるグッズなど、大手通販サイトの人気睡眠グッズを紹介。また家電量販店の睡眠コーナーに並ぶ最新睡眠グッズの中から「ゴリラのひとつかみ」などの人気商品を紹介。さらに睡眠の質を上げようと、スリープツーリズムという新たな動きも。また都内には睡眠の質にこだわったホテルも登場している。