三重県答志島。今も受け継がれる珍風習や珍文化がある。民家に謎のマークがある。マルハチというマークは無病息災を祈願して墨で描く。その墨はお祭りで奪い合う。島民の絆が深まる風習は、他人の家で家族同様に過ごす寝屋子という風習が今も残っている。冠婚葬祭なども親族側で出席する。答志島に行ったことがある千原ジュニアは、寝屋子の過程の娘に手を出してはいけないという風習があるが、1人破ったボスがいるのだと話した。島では赤ちゃんが生まれると、赤ちゃんを捨てて拾わせる風習がある。道に落とす、厄を落とすという意味があり、他人が拾って返すと厄落としになるという。珍百景に登録決定した。