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「管理不全空き家」 のテレビ露出情報

超高齢社会の日本で増え続けている空き家。全国で900万戸に上り、過去最多を更新(出典:総務省)。空き家で問題になっている相続登記の法改正のCM。空き家問題に詳しい葛生氏によると空き家に関する法律や制度が相次いで変わっている。東京都足立区の迷惑空き家。葛生氏によると約8年前に住んでいた男性が亡くなり、以来放置されている。関係者に許可を取り空き家の中を確認。台所の天井は抜け落ち雨漏り。2階の部屋は当時使っていたテレビや扇風機などがそのままに。大量のゴミ袋も放置されていた。近隣住民も迷惑している空き家。取り壊すには大きな問題が。50年以上前から相続登記されていない物件。空き家の権利の所在が曖昧なため手が付けられず、取り壊すこともできない状態。相続登記されていない問題を解決するために新たな制度ができた。4月から相続登記が義務化。相続を知った日から3年以内に手続きしなければ10万円以下の過料が科される可能性がある。
葛飾区、住宅街のど真ん中にある空き家。近隣住民によると約4年前に住んでいた男性が亡くなり空き家になった。葛生氏によるとこの空き家を更地にした場合、約1500万円の値が付く。所有者に解体や管理を促しても改善がみられない。去年12月に法改正、管理不全空き家を新設。管理不全空き家に指定された場合固定資産税が減額されない可能性がある。管理不全空き家の効果について、空き家の数が全国一多いといわれる世田谷区の空家対策担当・千葉妙子氏は「世田谷区は固定資産税が高いエリアなので効果は感じている」と話す。世田谷区では新たに管理不全空き家が定められて以降、これまで連絡しても無視されていた空き家所有者のうち9割から返答があり、空き家の解体や管理に動く人も出てきている。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年9月8日放送 12:00 - 12:55 テレビ朝日
ビートたけしのTVタックル(ビートたけしのTVタックル)
「新設された管理不全空き家。その現状と効果は」「相続登記の義務化、現状と効果は」「相続登記の義務化、いままでなかった理由は」「空き家が活用されない隠された理由とは」「空き家が活用されない意外な理由とは」。宅地建物取引士・葛生貴昭がフリップで空家等対策特別措置法を解説。

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