日銀短観で、大企業の製造業の景気判断を示す指数はAIや半導体関連の堅調な需要を背景に6期連続の改善となった。大企業の非製造業の指数は5期ぶりに落下し、天候不順の影響で小売などで悪化したことも要因の一つとなっている。半導体の製造に必要な部品を製造している長野・佐久市のメーカーでは、今年度の売り上げは過去最高になる見通し。一方で干物の製造販売を行う会社の箱根町の店舗では長引く雨が客足に影響し、今年に入って初めて前の年の同じ時期を下回った。包装資材の価格は中東情勢を受け、今年4月と比べて2~5割ほど上昇した。魚の一部は海外から輸入しているが、円安などの影響で価格が上昇している。
