和文化研究家の三浦康子が節分に関する街のギモンに答えた。なぜ年の数だけ豆を食べるのか。答えは心身の邪気を払うため。1984年の東京都台東区の浅草寺、1970年の神奈川県箱根町、午前11時ごろの千葉県の成田山新勝寺、午前10時ごろの北海道登別市の豆まきの映像を紹介。午後1時ごろ、岡山市の池田動物園の映像も紹介。節分を初体験したアメリカからの観光客は、この行事が何なのかまったくわからないなどとコメント。きょう正午すぎ、浅草の浅草寺では豆まきに外国人観光客が参戦。節分の豆まきとは何か。旧暦では立春が新年の始まりを象徴していたので、前日に邪気をはらい福を呼び込む。穀物には霊力が宿っていて、大豆は粒が大きく鬼に投げるのに最も強い力を持っていると考えられた。ベルギーからの留学生のギモンは、節分の起源。答えは平安時代の厄払いの儀式。浅草寺によると、江戸での大々的な豆まき行事は浅草寺が最初という説もある。1940年の写真からも賑わいが確認できる。農林水産省のHPによると、豆は自分の歳の数もしくはプラス1粒だけ食べるといいと言われている。なぜ煎り豆を使うのか。それは生の豆をまくと、広い忘れた豆から邪気が芽を出す可能性があるから。要は言霊。北海道で落花生をまくのは雪の上でも拾いやすくて衛生的だから。落花生をまく地域は主に北海道、東北、信越地方。渡辺姓の人は豆をまかなくていいという伝承もある。平安時代、渡辺姓の武将が鬼を退治したので、鬼が近づかなくなったから。節分といえば欠かせないのが恵方巻き。東京都足立区ベニースーパーの赤津友弥本部長が恵方巻き売り場を案内。恵方巻きを食べるときのルールにギモン続出。諸説あるが、食べるときの方角は神様がいるとされる方角。恵方は年によって決まり、西暦の下1桁でも判断できる。2026年は南南東。無言で食べるのは、しゃべると願いが口から逃げるから。鬼は夜中に動き出すと考えられているので、今の時間帯から夜にかけて豆まきを行うのがおすすめ。
