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「篠崎護氏」 のテレビ露出情報

旧日本軍の占領下で多くの犠牲者が出たシンガポール。その歴史を伝える国立博物館には、日本の占領下に置かれた約3年間について説明する展示コーナーが設けられている。ひときわ目立つのが、抗日運動の関係者とみなされた大勢の中国系住民が旧日本軍に殺害された事件についての展示。展示されたパネルでは死者の数を不明としながらも“日本側は5,000~6,000人を殺害したと主張”とし、“非公式の推計では2万~3万人に上る”という見方も示されている。展示は日本人によって救われた命にも言及している。紹介されているのは当時行政に携わっていた篠崎護氏。“抗日運動に関わっていないとする証明書を発行して多くの中国系住民を助けた”と記されている。博物館は“幅広い視点の展示を通じて歴史をより深く理解してもらいたい”としている。リム・シャオビンは“祖父は抗日運動に関わったとみなされ日本の憲兵に殺害された”という。リムは日本側も含めさまざまな側面化からの資料を収集。集めた写真や地図などは博物館に寄贈してきた。

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