高市政権が発足してから1年がたった。高市総理を象徴しているのが「高い支持率」。政権発足時82%だったものが時間がたった今でも63%と依然多くの支持を集めている。取材した閣僚経験者はこの高い支持率について「オバケ数字」と話していた。特別国会では数多くの法案を成立させたが、衆議院選以降は“高市一強”を背景に政治を前に進めてきたことが国民に評価されているという。記者が見た高市総理は「公邸にこもりっきり」。岸田総理は官邸で仕事を終えたあと国会議員や経済界の方と夜会食をすることで自ら情報収集につとめていた。高市総理は官邸を出たあと外に出ることはあまりなく、公邸で政策の勉強や国会の答弁の準備をしている。木原長官にインタビューすると高市総理について「勉強家」と話していた。高市総理の政治手法について木原長官は「総理の正しい判断の精度を高めるためにしっかりと準備することを肝に銘じている」、萩生田幹事長代行は「高市総理は政策に前向きに取り組みリーダーシップを感じるが、根回しをしないので助ける人がなかなか出てこない。」などと発言している。ここから見えてくるのは「トップダウンの政治」。自分で細かいところまで指示をするというのが高市総理を象徴するところでもある、などと伝えた。
