エヌビディアは15日、アメリカ証券取引委員会に提出した資料で、中国向けに製造しているとされるAI向け半導体「H20」の輸出について、政府から今後は許可が必要になるとの通知があったと明らかにしている。中国のスーパーコンピューターに転用されるリスクに対応するための措置だとしている。エヌビディアは、来月末に四半期決算を発表する予定だが、購買契約に関する費用などとして約7900億円の損失を計上する見込みだと報告している。
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