大地震が起きたときの動き方を考えるきっかけにしてもらおうと、米子市の中学生が「防災ボードゲーム」を考案し体験会が開かれた。鳥取大学で行われた体験会には学生や住民など約25人が参加し、米子市の福生中学校の生徒4人が考案した「防災ボードゲーム」に挑戦した。1ターンずつコマを進めて地震発生時にいた自宅や会社などから避難所となる学校・公民館を目指す。津波や液状化現象といった1ターンごとに足されていく新たな状況に対応し行き先を考える必要がある。
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