米穀安定供給確保支援機構が発表した先月の調査結果によると、コメ価格の現状を示す指数は前の月より6ポイント下がって82だった。指数は0が最も低く、100に近付くほど前の月より価格が高いという見方の強さを示していることから、現状の価格水準は業界関係者が依然「高い」とみている実態が伺える。一方、向こう3か月の価格見通しを示す指数は1ポイント下がって26と5か月連続で低下し、先行きについては価格が下がるという見方が強い状態が続いている。調査した団体は去年産のコメ供給量が前年より大幅に増えて在庫水準の高い状態が続き、この先値下がりするという見方に繋がっているとみており、今後の価格動向が焦点となる。
