心臓の内側は、おおきく2つの部屋に分かれている。上が心房で、下が心室。右心房に心臓を動かすための器官が備わっている。洞結節は、心臓を動かすのに必要な電気信号を送るいわば発電所。そこで生まれた電気は心房全体を収縮させ、中継点を通り心室を収縮させる。この一連の動きが心拍で、1日約10万回繰り返している。頻脈は、1分間の心拍が100回を超えている状態。頻脈の原因は、高血圧・糖尿病・肥満などが挙げられる。飯村さんは、サーフィンを終えて休憩している時に耐え難い呼吸の乱れに突然襲われたという。
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