あなたの筋力は?チェックリスト。1個でも思い当たると「筋力が衰えている」おそれあり。筋力低下は自覚しにくい上に、低下すると高血圧、糖尿病、将来の要介護、認知症のリスクが増すという。「私はまだ大丈夫」と思っているうちに進行する「サイレントキラー」。3秒筋トレでいまか ら“貯筋”することが大事だという。これだけ押さえればOKという3秒筋トレを紹介。ルールは、3秒になるように「1、2、3、4、5」と口に出してカウントすること、呼吸を止めないようにする、無理はしない。3秒筋トレ(1)イスに座るたびに習慣化「イススクワット」。(1)イスから少し離れ、両足を腰幅に開き立つ、両腕を胸の前で組む。(2)「1」とカウントしながらヒザが90度ほど曲がるところまでお尻を下ろす。(3)「2、3、4、5」とカウントしながら、お尻をゆっくり底面に近づける。10回繰り返す。
日常生活で3秒筋トレ2・かかと下ろしのやり方を紹介。西九州大学リハビリテーション学部・中村雅俊准教授のスタジオ解説。「かかと下ろし」はまず両足を腰幅に開いて背筋を伸ばし、かかとを上げてつま先立ちする。1とカウントをしながらかかとを半分ほど下ろす、ふくらはぎに体重がかかっていることを意識し、2、3、4、5とカウントしながらかかとをゆっくり床に近づける。中村准教授は「まずは未来のために大きな一歩を踏み出してほしい」などコメント。
日常生活で3秒筋トレ2・かかと下ろしのやり方を紹介。西九州大学リハビリテーション学部・中村雅俊准教授のスタジオ解説。「かかと下ろし」はまず両足を腰幅に開いて背筋を伸ばし、かかとを上げてつま先立ちする。1とカウントをしながらかかとを半分ほど下ろす、ふくらはぎに体重がかかっていることを意識し、2、3、4、5とカウントしながらかかとをゆっくり床に近づける。中村准教授は「まずは未来のために大きな一歩を踏み出してほしい」などコメント。