軽減措置が無くなった10月1日、街の病院では混乱が起きていた。取材させてもらった75歳の女性は2割負担について、普段は1000円以下だがせきが止まらず何回もくると月に5000円6000円になるので結構きついと語った。一方、伊藤博道院長が懸念しているのは負担が増えたことによる受診控え。伊藤院長は、受診はするけど必要な検査や薬を避ける、薬を少しでも安い物にしようと要望される患者が増えている、糖尿病や高血圧で1日も切れちゃいけない薬が切れている人も実際にいると話した。
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