健康長寿の秘訣を2人のベテラン医師に教わる。埼玉県越谷市にある帯津三敬病院にやってきた。こちらの名誉院長・帯津良一さんは87歳。週5回の診療と講演活動をしている。帯津先生の元気の源、1つ目は下半身の筋肉＆骨を衰えさせないこと。下半身の衰えを防ぐためには良質なタンパク質とカルシウムを接種すること。毎日の生活で下半身を動かすことを意識して普段から階段での移動を心がけるようにする。帯津先生は早朝に太極拳をしている。太極拳は精神安定の効果があり、病院内で太極拳教室も開催している。2つ目は好きなことで心をときめかせる。心のときめきは自然治癒力や自然免疫を高める。好きなことを心から楽しむことが健康にもつながるという。帯津先生のときめきは夕食、甘いもの。
2人目の医師は群馬県伊勢崎市にある山崎整形外科内科医院の名誉院長・山崎文寿さん。87歳。診察の他、産業医としての健康診断もしている。山崎先生の健康長寿の秘訣、1つ目は日光を浴びて体内時計をリセット。朝日を浴びると体内時計がリセットされ時間のズレが解消される。朝食を同じ時間に食べることも効果がある。2つ目は足腰を鍛えるトレーニング。移動機能の低下をきたした状態・ロコモティブシンドロームを予防する運動をしている。夕方に7000～8000歩のウォーキングをしている。自分でできる範囲の運動を習慣づけることが健康につながる。3つ目は副菜・主菜・主食の食べる順番。先に副菜を食べると糖質や脂質の吸収を抑えて肥満や高血圧などの予防になる。
2人目の医師は群馬県伊勢崎市にある山崎整形外科内科医院の名誉院長・山崎文寿さん。87歳。診察の他、産業医としての健康診断もしている。山崎先生の健康長寿の秘訣、1つ目は日光を浴びて体内時計をリセット。朝日を浴びると体内時計がリセットされ時間のズレが解消される。朝食を同じ時間に食べることも効果がある。2つ目は足腰を鍛えるトレーニング。移動機能の低下をきたした状態・ロコモティブシンドロームを予防する運動をしている。夕方に7000～8000歩のウォーキングをしている。自分でできる範囲の運動を習慣づけることが健康につながる。3つ目は副菜・主菜・主食の食べる順番。先に副菜を食べると糖質や脂質の吸収を抑えて肥満や高血圧などの予防になる。