錦鯉を愛するアンナさんと出逢ったのは5年前。ワルシャワで日本好きを探すため日本祭りのイベントへ。今回は番組専用のブースを置いた。その中にニッポンのフグと鯉が好きだというアンナちゃんが、お宅を訪問することに。自室は魚のグッズが多く、中でもトラフグや丹頂の枕などがお気に入りだという。アンナちゃんは5歳から魚好きで、7歳の時にニッポンの錦鯉を知り虜に。日本語教室に通い猛勉強中だという。また将来は「ニッポンで錦鯉の研究をしたい」と話した。
初来日したアンナちゃんとお母さん。夢を叶えるために向かったのは錦鯉発祥の地・新潟県。錦鯉の専門施設「錦鯉の里」に訪れた。泳ぐ本物の錦鯉を見て「こんなにたくさんの錦鯉を見られるなんて」などと大興奮のアンナちゃん。錦鯉の発祥は約200年前、今では100種類上が存在する。アンナちゃんは泳いでいる鯉の種類を言い当てていた。錦鯉は高価なもので数千円の値がつき、寿命は20~70年、飼う場所のサイズに合わせて成長する。錦鯉に夢中なアンナちゃんは餌やりを体験し直接触って「鱗の形まではっきりわかった」と話した。
アンナちゃんは錦鯉を育てる職人さんに会ってみたいといい、今回快く引き受けてくれたのが鯉師歴50年の間野泉一さん。間野さんは創業100年の和泉屋養鯉場の3代目で、妻・由美子さんや長男・龍さん、従業員の方々が。間野さんが鯉の赤ちゃんを見せてくれ、これを選別して1年半かけて成魚へ育て、最終的には数百万匹から百匹ほどになるという。品評会では背筋がまっすぐで均整のとれた体型で肌ツヤがはっきりしたものが好まれるという。
選別を終えた稚魚を連れて向かったのは棚池、5月~10月に放流し育てられる。品種や大きさによって池の水質や地質も変えるといい、間野さんは80面を所有している。アンナちゃんも大正三色の選別を初体験した。その後再び棚池で水揚げのお手伝い、巨大なカエルに驚いていた。
初来日したアンナちゃんとお母さん。夢を叶えるために向かったのは錦鯉発祥の地・新潟県。錦鯉の専門施設「錦鯉の里」に訪れた。泳ぐ本物の錦鯉を見て「こんなにたくさんの錦鯉を見られるなんて」などと大興奮のアンナちゃん。錦鯉の発祥は約200年前、今では100種類上が存在する。アンナちゃんは泳いでいる鯉の種類を言い当てていた。錦鯉は高価なもので数千円の値がつき、寿命は20~70年、飼う場所のサイズに合わせて成長する。錦鯉に夢中なアンナちゃんは餌やりを体験し直接触って「鱗の形まではっきりわかった」と話した。
アンナちゃんは錦鯉を育てる職人さんに会ってみたいといい、今回快く引き受けてくれたのが鯉師歴50年の間野泉一さん。間野さんは創業100年の和泉屋養鯉場の3代目で、妻・由美子さんや長男・龍さん、従業員の方々が。間野さんが鯉の赤ちゃんを見せてくれ、これを選別して1年半かけて成魚へ育て、最終的には数百万匹から百匹ほどになるという。品評会では背筋がまっすぐで均整のとれた体型で肌ツヤがはっきりしたものが好まれるという。
選別を終えた稚魚を連れて向かったのは棚池、5月~10月に放流し育てられる。品種や大きさによって池の水質や地質も変えるといい、間野さんは80面を所有している。アンナちゃんも大正三色の選別を初体験した。その後再び棚池で水揚げのお手伝い、巨大なカエルに驚いていた。