料理界のレジェンドシェフ落合務が教える楽ちん本格イタリアン。鶏むね肉編。気をつけるポイントは2つだけ。まずは厚み。肉厚な部分に包丁を入れると均等に火が通るという。塩を振って寝かせる2分の間に焼くだけでプロの味になるオイル作り。スーパーで買っていたのは紫にんにくとローズマリー。これで味が格段に変わるオイルが。まずはにんにくをつぶしてオリーブオイルで炒めて香りを移す。にんにくを取り出し、火が通り柔らかくなったらローズマリーを投入。続いてふっくら鶏肉のポイント2つ目「片面焼き」。火は強火で皮目を下にしてから焼いたらひっくり返さない。重りで焼き付けると皮がパリパリに。側面が白くなったら焼き上がりの合図(目安は3~4分)。そして触らず中まで火を通すこと10分。鶏のうまみが移った油にレモンを加えソースを作る。落合式イタリアン「トマトジュースのカポナータ」「鶏むね肉のソテー」の完成。
落合シェフの究極家メシ。今回紹介された2品以外にもバーニャカウダの作り方も教わったという。作り方はにんにくを茹で、にんにくをペースト状につぶす。そして、みそとオリーブオイルを加えて混ぜる。
落合シェフの究極家メシ。今回紹介された2品以外にもバーニャカウダの作り方も教わったという。作り方はにんにくを茹で、にんにくをペースト状につぶす。そして、みそとオリーブオイルを加えて混ぜる。