大阪・柏原市の関西福祉科学大学高等学校は大学が併設されていることで甲子園球場3個分の広さを持つが、前田求道さんは模造刀づくりの名人であり美術展で入賞した経験もあるという。模造刀は紫檀という仏壇などに使われる木材をカンナやノミで半年ほどかけて削っていくのだといい、木目が美しいのも特徴。平安時代や日本刀が作られた頃の刀のバランスが最も好きなのだといい、紫鉄刀木の木目も好きなのだという。育つのに400年近い時間がかかる木材もありとても貴重なのだという。
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