終活スナック「めめんともり」では棺桶に入るなどし、死を体験することが可能となっている。千秋さんは出川さんのお葬式という番組があり、死んでしまっているはずなのに盟友から分かれの言葉を言われると出川さんは涙を流す様子を見せていたと振り返った。竹山さんは映画で死体役を演った経験について、気持ちいいものではなかったと振り返った。GRAVE TOKYOという店ではデザイン性のある棺桶が販売され、将来のためにこれを購入する人も少なくないものの、中には棺桶を生きている間はクローゼットとして使うという声もあるという。鎌田さんが呼びかけているのは後悔を残さないことだといい、会いたい人に会う・生きたい所に行くことなどが大切としている。「DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール」という本では介護士のブロニー・ウェア氏による調査も乗っていて、ここでは後悔していることについて最多は「もっと自分に忠実に生きればよかった」、2番目は「働きすぎなければよかった」という声が多かったと紹介されている。三木さんは自分が老いていくときにやりたいことを捜すことが大切なのではないかと話した。加藤さんはコントがこの年まで続けられるのはラッキーだと感じていると振り返り、夢は108歳まで舞台に上がり続けることと意気込む様子を見せた。
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