シニア生活文化研究所の小谷みどりは、所謂シングルの方だけじゃなくて、家族や親戚と疎遠な方だけではなくて、この20年間長生きをされる方がすごく増えているといい、例えば20年前、男性の3分の2は80までに亡くなっていたといい、長生きをするということはお子さんも高齢になっていて要介護になっているケースもあるといい、家族が支えるのが当たり前というのが崩れた社会になっていると説明した。小谷みどりはエンディングノートを使えば、自分が何に不安なのか見える化しやすい、ぜひエンディングノートを書いてみることを勧めたいなどと語った。