きょうのテーマは来日イタリア人夫婦が見た「日本の物価」を考える。東短リサーチ・加藤出さんによると、円安が過度に行き過ぎている。名目実効為替レート。円だけが突出して安い。主要先進国の平均年収。日本は圧倒的に少ない。日本の食料自給率は38%、エネルギー自給率は13%円安になると生活コストが上がる。賃金は伸びているがゆっくり、実質賃金はマイナス。実質個人消費支出でがアメリカは右肩上がり、日本は停滞。各国の中央銀行の実質政策金利。日本は実質金利が低い。円安誘導している状態。日銀は一時的要因として静観している。日銀が招いている状況、日銀が金利のバランスをとるほうがいい。12月あたりからゆっかり利上げが始まるのではないかと思うが関税次第と話した。
