今回の舞台は神奈川・綾瀬市。西に大山・丹沢連峰、遠く富士山を望む自然豊かな街。昨年、東名高速道路・綾瀬スマートインターチェンジが開通。都心から約1時間でアクセスできるようになった。国指定史跡の神崎遺跡は弥生時代好機の環濠集落で、出土した土器が東海地方の土器とそっくりだったことから、現在の浜松周辺の人々が集団居住してきたと推測される。綾瀬市は観光名所がほとんどないが、これを逆手にとってありふれた風景が撮れる街として映画やテレビロケを多く誘致している。そこで注目されたのが市役所の中庭にあるベンチでイケメン俳優が座ったことで熱烈なファンがロケ地巡りで訪れるようになった。本日の鑑定士は中島・増田・額賀、会場は綾瀬市オーエンス文化会館。