東京23区の11月の消費者物価指数は生鮮食品を除いた総合指数が106.0となり、去年11月と比べて2.3%上昇した。電気代や都市ガス代の減少などにより、上昇幅は前月から0.4ポイント下がり、4か月連続で2%台となった。ただ、食料品の値上がりは続き、生鮮食品を除く食料は6.4%上昇。また、インバウンドなどの旅行需要の増加で宿泊料が62.5%上昇した他、レンタカー料金やタクシー代などのサービス価格が上昇。
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