スマートウォッチ。市場規模は右肩上がりに拡大していて、利用者たちはすっかり虜に。東京・渋谷で出会った女性は2カ月前にスマートウォッチを持っていなかったというが人生が変わったという。電話やメールがくると振動で知らせてくれるため、起床時に起きられないときにも便利だそう。交通系ICカードとも連携することも出来る。スマートウォッチは子育て中の悩みも助けてくれるという。20代主婦は「夫が連絡をくれたときに携帯を見ずとも抱っこしているときにみられるので」などコメント。さらに睡眠時間を計る昨日を使って寝不足解消に役立てているという。痒いところに手が届くスマートウォッチ。きょうアップルからはiPhoneの最新機種と同時にApple Watchの最新機種が発売された。スマートウォッチの市場規模は年々拡大、昨年度は国内販売台数は約390万台、来年度は500万台突破の予測。とくに愛用者が多いのがランナーたち。両腕に付ける人もいた。テニスのモードを使用するテニスが趣味の男性も。そして、ファッション性で着ける人も。異国の地、日本を旅する外国人観光客は翻訳アプリを使ったり、目的地の移動に使ったりして日本を堪能。医療機関は心拍数などを計る機能に注目し今年8月にスマートウォッチ外来を開設した。不整脈を知らせる通知が出た場合は病院を受診してほしいとしている。