世界的に再ブームを迎えているアナログレコードを販売する催しがきょうから倉敷市のJR倉敷駅そば倉敷天満屋4階に設けられた特設会場で始まった。今回で17回目となるこの催しには、中国四国地方のほか、関東地方や東北地方から11の中古レコード販売店が出品し、名盤とあわせてこれからレコードを聴き始める人に向けた入門用のレコードプレーヤーも販売されている。近年、アナログレコードは世界的に再ブームを迎えていて、日本レコード協会によると、去年の国内での生産枚数は269万枚で、2014年と比べて6.7倍に増えたという。