アキダイは都内を中心にスーパーなどを12店舗展開し、秋葉弘道社長は23年テレビ出演回数が350回にのぼった。生涯、現場主義をモットーとする秋葉氏は「中小企業の経営者は健康が重要」と話す。また、同氏のマスコットはガチャガチャの景品になっていた。店の制服姿に着替え、中西、横浜は品出しをお手伝い。秋葉氏がブロッコリーの陳列方法を説明しているなか、女性客がブロッコリーを買い物かごに入れていった。メディアの取材の時にはカメラマンを気遣い、常に白服の着用を意識している。
秋葉氏は「売りたいものには値段をつけない」と話し、「お客さん、春菊◯◯円です」と勧めたり、特売品は手書きのPOPでアピールしている。また、アキダイはスーパーの他、焼き鳥店も経営し、「焼き鳥弁当」は人気。昼食をとりながら、中西は秋葉社長にスーパーで働くきっかけなどを訊ねた。秋葉氏は元々、人前で喋ることを苦手とし、克服するために八百屋でバイトを始めた。なけなしの貯金、身内からの借金で、23歳のときに1号店をオープンさせた。なかなかうまくいかないなか、「1年後に辞めるとしたら、後悔しないためにどうするか？」と考えた。
オープンして客がいなくても声を出し続け、バスが通る時には看板を持って追いかけたという。そんな秋葉氏は6月に娘の1人が結婚すると明かし、父親としてサプライズがしたいと相談した。
秋葉氏は「売りたいものには値段をつけない」と話し、「お客さん、春菊◯◯円です」と勧めたり、特売品は手書きのPOPでアピールしている。また、アキダイはスーパーの他、焼き鳥店も経営し、「焼き鳥弁当」は人気。昼食をとりながら、中西は秋葉社長にスーパーで働くきっかけなどを訊ねた。秋葉氏は元々、人前で喋ることを苦手とし、克服するために八百屋でバイトを始めた。なけなしの貯金、身内からの借金で、23歳のときに1号店をオープンさせた。なかなかうまくいかないなか、「1年後に辞めるとしたら、後悔しないためにどうするか？」と考えた。
オープンして客がいなくても声を出し続け、バスが通る時には看板を持って追いかけたという。そんな秋葉氏は6月に娘の1人が結婚すると明かし、父親としてサプライズがしたいと相談した。